出光佐三語録
いち出光の損得を考えてはならぬ。常に国家に対し奉公せよ
出光は、人間尊重の道場である
何かをやるにしても考えて考えて考え抜く。それが私の一生である
お前たちは苦労が足らん。物事を一面しか見ていない。何事にも、表もあれば裏もある。横もある。それを経験を通じて学ばないと、一人前とは言えない。努めて難関を歩き、努めて苦労を味わう。これが人間として大切なことである
僕は楽観主義です。人間ちゅうものは苦労しなけりゃだめ。苦労すればするほど立派になる。
出光の仕事は金儲けにあらず、人間を作ること、経営の原点は『人間尊重』です。
世の中の中心は人間ですよ、金や物じゃない。
その人間というものはね、苦労して、鍛錬されて、はじめて人間になるんです。
苦労しなきゃ、人間の呼吸は分からんということですよ。
人を主とし、金を従とせよ
私はいつも苦労人になれ-これは出光精神であるが-と言っておる。「艱難汝を玉にす」という言葉があるように,難関にぶつかって艱難せよということ,難問にぶつかって鍛え上げられて強くなった人は人間らしい働きがいのある生活ができる。
人間尊重のぼくに言わせりぁ、大きく行き詰まれば、大きく道が開けるということです
私は元来外交官になりたかったのでありますが,父から一蹴されました。父は私に独立不羈の大精神を吹き込んでくれました。人に頼るな,独立自営せよ,こうして不平なき一生を送り得ると教えました。私が二十歳の時であります。
黄金の奴隷たるなかれ
学問にとらわれ,それに引きづられて,学問万能を信じていくことは,学問の奴隷である。裏返して言えば学問を尊重し,これを活かして使えということです。学問を尊重しそしてこれを活用する。これが人間のすることである。
従業員の労働を金で買うなど一度も考えたことがありません。出光には労働切り売りの思想はないんです。給料が生活安定のためのものであって労働に対する報酬でないとすれば,真の報酬は何かということになりますね。それは「お互いに仲良く助け合う」という簡単なことです。
白紙の力というのは人の尊さ,人間のあり方,人間尊重ということです。人の尊さというのは一人一人の力ではなくて,十人の力を集めれば三十人の力になるといった和の力のことです。対立闘争をしておれば十人集まっても三人か五人の力に減ってしまう。和の力を発揮すれば三十人の力になる。
人生は実行であり現実である。
百の名論卓説より、一の凡策である。
人が「馬鹿だ」と言ったって自分が馬鹿でなければいいということだ。反対に「あなたは偉い人ですね」とおだてられて,偉がっておる馬鹿がおるか。自分が顧みて人間として恥ずかしくない人であればいい。自分が自分を顧みて立派な人間になるということだ。
日々苦労することが長いほどその先に出てくる夜明けは明朗である。イージーゴーイングをやって享楽している者には決して夜明けはこない。今の日本のあり方は夜明けのこないあり方をやっておる。それだから,努めて苦労をせよということである。
